水引のれんと長のれんを組み合わせている。
天竺木綿の墨染め地と白抜文字が、
表がまえとともに象徴として店を飾っている。
当然ながら、老舗は「のれん」を大切にする。
二代目高家末吉から受け継いだ、3代目高家謙次は
「よい品を常に心がけ、のれん以上の菓子をつくる姿勢を」と、
材料の性質を熟知し、その持ち味を生かすことを旨に、
風土とその時代に応じた「京菓子」を創りだしてきた。
現在、四代目、創業116年になる。